映画『ブレードランナー 2049』が劇場公開 – 『ブレードランナー』の気になっていたこと

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映画『ブレードランナー 2049』が2017年に公開されました。

映画『ブレードランナー』について。

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映画『ブレードランナー 2049』は『ブレードランナー』の続編

2017年公開の映画『ブレードランナー 2049』は映画『ブレードランナー』の続編にあたります。

監督はドゥニ・ヴィルヌーヴという人。映画『メッセージ』の監督です。

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『ブレードランナー』は1982年公開のSF映画です。監督は『エイリアン』のリドリー・スコット。1982年は『E.T.』と『遊星からの物体X』も公開されています。

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『ブレードランナー』は最初に劇場公開されたバージョンのほかに複数の別バージョンが存在します。

これらのバージョンは、未公開シーンを追加しただけではなくそれぞれで再編集されています。見比べるといろいろとちがいがわかります。

ここからは映画『ブレードランナー』について気になっていたことについて。

どのバージョンが好きか

どのバージョンが好きかは人によって意見がさまざまです。

普通は、後で公開したバージョンになるほど完成度が上がります。

最新バージョンになる『ブレードランナー ファイナル・カット』もデジタル技術を使用して細部まで修正を加えた決定版といえる内容になっています。

ですが『ブレードランナー ファイナル・カット』が存在しても他のバージョンの評価は変わっていません。

これは、再編集や映像修正で映画の印象にちがいがあるので、どのバージョンにもそれを気に入っている人がいるためです。

エンディング変更は、ナレーションなしだと最後が長くなるからではなかった

『ブレードランナー』にはエンディングが2パターンあります。

『ディレクターズカット ブレードランナー 最終版』と『ブレードランナー ファイナル・カット』のエンディングは他のバージョンと終わり方が違います。

この二つはそれまであったナレーションを削除したバージョンです。そのせいでエンディングを編集したのだと、他のバージョンもみたときは思っていました。

ナレーションなしだと最後の場面は少し長く感じるという判断で全部削除したという認識でした。

最後にみせる動作の意味も変わる大きな変更だったことは、あとでエンディングについての解釈を知るまでわからなかったです。

どちらのエンディングのバージョンでみたとしても映画のおもしろさそのものは変わりません。

野生の鳥か人工の鳥か – 野生の鳥だった

映画の中のある場面で複数の鳥が登場します。それらは野生の鳥のようにみえます。

『ブレードランナー』の世界は環境破壊によって動物が激減。本物の動物は希少価値が高く、代用として本物そっくりの人工の動物が社会に流通しているという設定です。

この場面の鳥が野生のものなのか気になっていました。

動物が激減している世界なのに野生の鳥が生息しているのが不思議だったからです。

どこかから逃げた人工の動物が野生化とか、実は野生動物の生き残りがそこにいたとか想像していたのですが、実際の設定とはちょっと違っていました。

あの鳥は普通に野生の動物でした。

ただし、希少価値がでるほどではない生息数が多い種類の動物です。

2019年では希少価値がつくほど動物が減少していますが、まだすべての動物にあてはまるほどではありませんでした。

絶滅危惧種が希少価値のある動物。絶滅危惧種以外の普通にいる野生の動物があの鳥にあたります。

野生動物が完全にいなくなるほど動物が激減したというのはこちらの思い込みで、あれは劣悪な環境でもしぶとく生きている鳥たちということです。

環境破壊の影響で数は減っていますが野生の動物がまだいて、それを見かける機会もあるのがこの2019年のロサンゼルスの状況設定になっています。

壁が白いトンネルはロサンゼルスに本当にある – 2nd Street Tunnel(セカンド・ストリート・トンネル)

車がトンネルを走るシーンがあって、この場所は『ブレードランナー』の舞台となったロサンゼルスに実際にある”2nd Street Tunnel”というトンネルです。

このトンネルは映画によく登場する有名な場所です。

白い壁と入り口に特徴がある見た目で、映画にこのトンネルが出てくるとすぐ気づきます。

鏡のように光が映るトンネルの壁は光沢のある白いタイル貼りなのだそうです。

『ターミネーター』、『ガタカ』、『インデペンデンス・デイ』、『キル・ビル』などでこのトンネルをみました。

ほかにもいろいろな有名映画の撮影で使用されているようです。

映画『ブレードランナー』について気になっていたことについてでした。